陥没乳頭 - 胸の整形のご紹介

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陥没乳頭
陥没乳頭とは  

乳首(nipple)が陥没している状態で、外見上の問題だけではなく、授乳時などにも問題を引き起こす場合があります。そのため、陥没した乳頭を美容的に美しく整えたり、乳腺炎を予防する目的などから一般的によくおこなわれている治療です。

 
陥没乳頭の種類

[真性陥没乳頭] 常に陥没しており、刺激をしても隆起しない状態の乳頭。
[仮性陥没乳頭] 刺激によって、隆起する状態の乳頭。普段は平らで刺激によって隆起する乳頭も これに含まれます。

 
手術について

軽度の陥没乳頭の治療
乳首の周囲3箇所程度を数ミリ切開します。内部の乳管や組織による癒着を切離し、乳首を引き出し、再陥没しないよう縫合します。治療後は再陥没を予防し、乳首が突出した状態で癒着させるために、器具で固定します。

麻酔について
陥没乳頭は基本的には局所麻酔で対応致します。しかし、麻酔の痛みに対する不安など伴う場合はご希望に応じて静脈麻酔や全身麻酔などご希望の麻酔方法を選択していただくことも可能です。

手術方法について
比較的軽度の場合は、乳頭の周囲を2 - 3ヶ所、数ミリ切開し陥没している原因である乳管の周辺組織のひきつりを解除し、再陥没しないように切開した部分から締め付けるように固定します。しかし、重度の場合は切開範囲が広くなることもあります。しかし、時間の経過で傷は目立たなくなります。

手術時間について
2時間程度

●陥没乳頭の術式は状態に応じて違います。
ご紹介した術式はあくまで一般的な方法ですが、陥没している乳首の状態、大きさなどによって術式は大きく違います。その方の状態に合わせて適切な方法を診察時にアドバイスさせていただきます。

 
ダウンタイム
表面に見えることではありませんし、著しい安静を必要とするわけではありませんので、基本的にダウンタイムというのはありません。そのため、週末(土・日曜日)に治療を受けても月曜日からの仕事に影響を及ぼす心配はありません。
 
治療後の流れ - 術後通院に関して -
日時 主な内容
翌日 検診 創部の状態を診察
※ 3 - 4日間隔で消毒処置のため、来院していただきます。
2週間後 検診 抜糸
1ヵ月後 検診 術後の経過をフォロー
3ヵ月後 検診 術後の経過をフォロー
※当院の術後検診費用などはすべて最初にお支払いいただいた手術費用にすべて含まれています。
 
術後の傷及び創部の状態について
当日 術中に麻酔を使用していますので著しい痛みはありませんが、手術後3 - 4時間程度で痛みが徐々に出現する場合があります。処方されたお薬を指示通り服用下さい。
1日 内服を処方していますので、著しい痛みはありませんが、鈍痛を伴う場合があります。通常、内服後20 - 30分で痛みは消失します。
2 - 3日 器具で吊り上げられていますので、違和感がある場合がありますが、痛みを伴うものではありません。
1 - 2週間

皮膚炎やテープかぶれを起こさないよう肌に優しい衛生材料を使用していますが、創部を覆っているガーゼの周囲のテープなどでかゆみがでる場合があります。必要に応じて交換いたします。また、外用薬を使用する場合もあります。
乳頭の感覚が徐々に戻り始めます。重度の陥没乳頭の場合、手術の有無に関係なく感覚が鈍い場合もあります。

2週間後 創部の縫合している糸を抜糸します (抜糸に関しては状態によって7 - 10日後の場合もあります) 。抜糸後はガーゼなども外れ、オープンの状態になっています。個人差もありますが、乳頭の感覚が鈍感になるのではなく、逆に敏感になるケースもありますが、時間の経過で徐々に通常の感覚に戻ります。
3 - 4週間 手術の傷の部分が薄いピンク色になっている場合があります。
2 - 3ヶ月 傷のピンク色については徐々に薄くなり、自然な肌色になります。
 
日常生活での問題点について
食事について 特に制限はありません。
サプリメント ビタミン剤に関しては一部服用を制限させていただく場合がございます。
洗顔・メイク 特に制限はありません。
シャワー・入浴 シャワーは翌日から可能です。しかし、創部を濡らさないよう注意が必要です。入浴は抜糸の翌日から可能です。
飲酒・タバコ 喫煙に関して治療前後1週間は控えて下さい。飲酒は前日 - 術後4 - 5日は禁止。
スポーツ 激しい運動に関して2週間は禁止 。
 
陥没乳頭における注意点

【感覚の問題】
本来、乳頭というのは敏感な部分です。陥没していた乳頭が術後に感覚が鈍いという問題が引き起こされる場合があります。これは一過性のものと永久的なものがありますが、手術による一時的な感覚の麻痺に関しては時間の経過で改善しますのでご安心下さい。ただし、重度の陥没乳頭の場合などで内部の著しい瘢痕によって感覚が鈍い場合は手術によるものではなく治療前からの場合もあります。

【授乳の問題】
当院での治療は乳管を温存する治療ですので将来的な授乳に影響がないよう行っています。しかし、重度の陥没乳頭の場合手術の有無に関わらず乳管が閉塞されている場合もあります。

【乳頭の壊死】
乳頭・乳輪の手術は血流がもっとも重要です。不適切な方法や過度の治療によっては血流を阻害してしまい、乳頭が壊死してしまう場合もあります。そのため、手術方法・技術だけではなく、術後の検診が非常に大切です。当院では抜糸までの間なるべく多くの通院をお勧めしています。

 
 
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